基礎知識

難削材(なんさくざい)とは?

図解:難削材

難削材とは、その名のとおり「削りにくい材料」のことです。
ステンレス、チタン、ニッケル合金、コバルトクロム合金などが代表例で、医療・航空宇宙・半導体などの分野で多く使われます。

もう少し詳しく

難削材は、硬かったり、粘り強かったり、熱伝導率が低かったりするため、加工時に刃先の温度が上がりやすく、工具の摩耗や欠損が早く進みます。
また、切りくずが分断されにくく、長くつながって絡むトラブルも起きやすくなります。
難削材を安定して加工するには、切削速度を控えめにする、適切な工具・コーティングを選ぶ、高圧クーラントで刃先を冷却する、揺動切削で切りくずを分断する、といった工夫が有効です。

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