基礎知識

真円度(しんえんど)とは?

図解:真円度(しんえんど)とは?

真円度とは、加工した円形の断面が、どれだけ「完全な円」に近いかを表す指標です。
理想の円からのズレが小さいほど、真円度が良い(数値が小さい)ことになります。
軸受けやはめ合い部品など、ぴったり組み合わさる部品では特に重要です。

もう少し詳しく

注意したいのは、真円度は「直径が合っているか」とは別の話だということです。
直径が図面どおりでも、断面がわずかに楕円だったり、おむすび型にゆがんでいたりすれば、真円度は悪くなります。
つまり、直径(寸法)と真円度(形)は、別々に管理すべき品質特性です。

真円度が出ない原因は、主軸の振れ、ワークの把握状態、工具の摩耗、ワークのたわみ、切削条件など、さまざまです。
原因を一つずつ切り分けて対処することが、真円度不良の解決につながります。

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