基礎知識

旋削(せんさく)とは?

図解:旋削(せんさく)とは?

旋削とは、材料(ワーク)を回転させ、固定した刃物(バイト)を当てて削る加工のことです。
回転する材料に刃を当てるため、円柱・円すい・ネジといった「丸い断面を持つ形状」を作るのが得意です。
旋盤・CNC自動旋盤が行う加工の中心となります。

もう少し詳しく

旋削には、外周を削る「外径加工」、端面を平らにする「端面加工」、内側をくり抜く「中ぐり」、ネジ山を作る「ねじ切り」、溝を入れる「溝入れ」、部品を切り離す「突切り」など、さまざまな加工が含まれます。
1つの部品を仕上げる過程で、これらが連続して行われます。

刃物を回転させて削る「フライス加工」とは対照的で、「材料を回すのが旋削、刃物を回すのがフライス」と覚えると区別しやすくなります。
CNC自動旋盤では、旋削を中心に、回転工具によるフライスや穴あけも組み合わせて複雑な部品を仕上げます。

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